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ステンドグラスの輝き

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 皆さん、もう数時間で12月25日・クリスマスの日が終わってしまいますが、「メリー クリスマス!」

ゆったり穏やかなクリスマスの夜を過ごしていらっしゃると思います。
先日の「ウインターフェア」でステンドグラスをお買い上げ下さったお客様に写真を送って頂いたので、ご紹介したいと思います。

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この写真はお昼の時間帯に部屋の中からの眺めです。ステンドグラスの手前に広がるのは、絨毯のように見えますね。別の写真では、もっと広がって絨毯かと見間違えましたが、フローリングに映っているステンドグラスの光です。

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こちらは、夜のステンドグラスです。お部屋の外、ベランダから撮って頂きました。
ステンドグラスは、曇って太陽光がないと感じる日でもそこに光が確かにあるんだと感じさせてくれます。まして、このお宅のように光がさんさんと注ぐお部屋では、ステンドグラスを通した光の美しさがたっぷり堪能出来て羨ましいです。
「このところお天気が良かったので、ステンドグラスに癒されながら小さな縫い仕事をしていました。」
と、文が添えられていました。ゆったり穏やかな時間の流れを陽ざしの移ろいに合わせてステンドグラスの光の変化が教えてくれることでしょう。羨ましいです。

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こちらは、あのペアの女性象の描かれたステンドグラスです。初めに迷いながらも、グリーンのガラスに縁どられた女性のステンドグラスを買って頂いたのですが、「あのもう一枚の子も我が家に」と、このステンドグラスをお招きいただきました。
寝室の掃き出し窓の前に。オレンジ色にブルーの縁取りのグラデーションのあるミューラーのランプとブルーのベアちゃん。そして、壁にはブルーがかった灰色の壁のあるパリの路地裏の風景画です。

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そしてもう一枚のグリーンのガラスに縁どられた女性のステンドグラス。階段を上がったところの廊下なのだそうです。後ろから灯を当てて、こんなに幻想的な空間になっています。

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光を当てなくてもこんなに綺麗です。右上の陶板画の額がこのステンドグラスと同じトーンのグリーンですね。白い壁の前ですと、光がなくてもステンドグラスは明るく見えるんです!でも、やはり、光が当たると何とも幻想的です。

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最後に、こんな聖夜にしか似合わないステンドグラスですが。

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皆さん素敵なクリスマスの夜をお過ごしください。

嫁いで行く家具さん達 11

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このマホガニービューローは初めてご来店下さった若いお客様のところにもうすぐ嫁いで行きます。
その方は、お母様が家具のお受け取りにいらした時に、一緒にいらしたのです。
ビューローは私の好きな家具のひとつです。扉を閉じると、奥行のないスッキリとしたチェストのようであり、抽斗のブラリがこんな風に手が込んで可愛ければ、尚更愛着も湧くというものです。

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このビューローは後ろ脚もすべて猫脚(クイーンアン脚)で、貝のデザインの彫りがあり、横からの眺めも美しいのです。

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扉を開くと革張りのデスク部分が現れます。その方は、小さな抽斗のつまみを見て「可愛い!」と言ってらした可愛い素敵なお嬢さんです。
家具は生活の中の道具ですが、「わぁ可愛い」「ここが好き」という家具への愛着が、その家具のある暮らしへの愛情になるのではないでしょうか。愛着のある品を身近に置いて、日々の暮らしを大切に丁寧に過ごして頂きたい。
あの若いお嬢さんを待っている素晴らしい未来に、この家具さんが寄り添い、素敵な時間を共に過ごして行ってくれるのでしょう。

今日のクレマチス

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 昨日、かなり強く降り続いた雨も、今日は上り、静かな一日でした。
東京・大阪など9都道府県に出されている「緊急事態宣言」は、再延長されることが決まり、ここ愛知県も延長されます。

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安心してご来店頂ける日はまだまだ遠いのでしょうか。

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いつもと変わらない静かなクレマチスの店内。
県外など遠方のお客様に、久しぶりの店内の様子をご覧頂けたらと思います。

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3月・4月とお雛様の季節から春にかけて娘が結婚式で使用した打掛を飾っていた奥の和室。今は、やはり娘が披露宴で使用した振袖を飾っています。

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和室の横の6畳間には先回到着したレディースデスクが、やはり先回のコンテナで届いた愛らしい椅子と共に収まっています。この椅子の座面は、珍しい馬毛のクッションです。

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同じ部屋の向かい側の壁側には、華奢なマホガニーのウォールキャビネットを飾っています。

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和室の左横のお部屋。手前角のコーナーです。
先回到着したマホガニービューローを設置しています。横幅、奥行共に少し大きめなサイズです。デスク部分に奥行があって、パソコン作業などもできる頼れるサイズです。このビューローより前に来ていたちょっと小さなサイズの可愛い雰囲気のマホガニービューローはもうすぐ嫁いで行きます。
次回は、そのビューローさんの「嫁いで行く家具さん達」を載せたいと思います。

これらの写真を撮り終え、しばらくして、久しぶりに親しくさせていただいているお客様が、
「元気でした?」と、立ち寄って下さいました。
「本当に久しぶり。」
以前は、可愛いお孫ちゃんを連れて良く来て下さっていたのです。
「Mちゃんがクレマチスに来たいってよく言うんだけど。」「もうしばらくしたらねと言ってるの。」
Mちゃんは3歳のころから、ばーばちゃまに連れられて来てくれていて、何故かとてもここを気に入ってくれている今は優しいお姉ちゃんです。距離を取っての立ち話ですが、久しぶりに親しい方とお話できるのは、やはり心休まるひと時です。
心置きなく、親しい人とおしゃべりできる日が早く来て欲しいと、帰って行かれる後ろ姿を見送りながら思いました。

嫁いで行く家具さん達

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この軽やかで愛らしいマホガニーセティーはもうすぐ嫁いで行きます。

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美しい植物の細やかな象嵌が施され、この象嵌の愛らしいデザインを見ているだけで職人の丁寧な仕事ぶりを思い、ニッコリ嬉しくなって幸福感で満たされます。

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このセティーを見つけた時から、ウィリアム・モリスデザインのヴァイン生地に張り替えたいと思っていました。私の好きなこの生地です。モリスの生地をカワシマ織布がこの美しい織生地に仕上げた逸品です。今まで、色々な椅子に張り替えてきましたが、残念ながら廃番となってしまいました。ですから、クレマチスで扱える最後の「『織物生地ヴァイン』で張り替えた椅子」なのです。

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 明日から連休という土曜日の午後、
「お友達、連れてきましたよ。」と明るい声がして、
「あら!本当にすぐに来て下さったんですね。」

『お友達』をお連れ下さった方も前回が初めてご来店の若いお客様です。娘よりもお若いお嬢さんですが、何故か気分が合って(と私は思ってしまいました!)家具の事・暮らしの事・そして『和の建築とアンティーク家具は意外にも相性が良い事』などを興味深く聞いて下さってました。
そして帰りがけに
「今度、このお店を見せたいお友達がいるので連れてきますね。」
「はい、ありがとうございます。」


そして、本当に幾日もたたないで、お友達とご来店下さったのです。お友達、その方は、リフォーム中でソファーを探していらしたのです。このセティーをとても気に入って下さって、ご予約となりました。

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その人は、これからこのセティーと、どんなふうに暮らしを紡いで行かれるのでしょうか。大好きな家具を嫁がせる私としては、ちょっぴり羨ましくもあり、嬉しくもあります。

嫁いで行く家具さん達 9

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 この彫りが美しいドローリーフテーブルは、今月末に嫁いで行きます。
このテーブルを選んで下さったのは、今年1年生になる元気な男の子のいる若いご夫婦です。
まだ、幼稚園に入園する前のいたずら盛りのR君と共に、おっとりとした柔らかな雰囲気のHさんがクレマチスを訪れて下さってからもう4年近くになります。
あの頃は、良く動き回る元気なR君を追いかけるのに一生懸命で、「なかなかゆっくり見られないです。一人で来なければ無理です。」とおっしゃっていたHさんです。が、久しぶりにママと来てくれたR君はほっそりと背も伸びて、凛々しい少年になっていて、「こんにちは!」とニッコリ。
「まぁ!ずいぶん背が伸びて。」と、こちらはばーばの気分で、嬉しくなってしまいました。
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天板を左右に広げることが出来るドローリーフテーブルは、普段は閉じて中央のテーブルのサイズで使用し、来客時に人数に合わせて、片側だけ引き出したり、両サイド引き出して広く使用したりできる便利なテーブルです。
ヴァルボスの脚は美しくて全体にどっしりとしているのでぐらつくこともなく安心です。
ですが、アンティーク家具のこの美しい木目や、透明感のある美しい艶は魅力であると同時にちょっと厄介な面もあるのです。
無垢材をなんども何度もニスを塗ってはペーパーを当てて表面を仕上げて行くのですが、この昔から使用されているニスは水分に弱いという特徴ががあります。
それで、私としてはテーブルをお買い上げ下さるお客様がお若い家族の場合は特にあれこれ説明させていただくのです。
「水分にはお気をつけ下さいね。濡れたままにしておくとニスが白く変色してしまいます。」
「はい、濡れたものは置かないのね。」
「湯呑やマグカップも熱いと白い輪ジミが出来てしまいます。」
「はい、布のソーサーをつくろうかな。」
といった会話のあと、
「やはり、これ買います。」
と決めて下さって、(しつこくてごめんなさい)ほっとするのです。

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今回、このテーブルにはセットの椅子はなくてテーブルのみで入荷していましたから、Hさんはこのハイバックチェア2脚を合わせることに。午後の陽ざしの中で撮影しましたので(単に写真を撮るのが下手なのですが)優しい桃色のモリスの生地の色が上手く出ませんでしたけれど。
「背もたれが高くてどっしりしてシンプルなのがいいです。」
と、Hさんは迷わず決めていらして、ご自分の決定に満足そうに微笑んでいらっしゃいました。

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これからこのテーブルを囲んで、Hさんご夫婦とR君の新居での楽しい暮らしが始まります。
まだ小さな育ち盛りのお子さんのいらっしゃるお宅ですから、慌ただしい毎日だとは思います。ですが、あのドローリーフテーブルを選んで下さったHさんです、毎日を丁寧に暮らして行かれるのでしょう。
若いHさんご家族に幸多かれと願っています。
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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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