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春の庭と猫

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こんにちは。
昨日、ドイツで暮らす娘から「雪が降ってるよ。」と、うっすらと雪が積もっている野原の写真が届きました。この前の写真で一面のタンポポ畑だった所です。こちら日本ではさすがに雪は降りませんが、25℃超えの日があったかと思えば、冷たい雨がひどく降ったり気温がぐっと下がったり。穏やかに暖かくなっていく「春」はもうないのでしょうね。

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ずっと固い蕾のままだったつぼ型クレマチス「桐壺」が開いてきました。地植えしていたのですが、庭で育ち過ぎたタイサンボクやクスノキの根に負けてしまうので、去年掘り上げて鉢植えにしたものです。元気になってくれました。

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元気といえば、我が家の猫ミーシャはもう10才になりましたが、相変わらず元気で悪戯で、わがままです。いつも私が庭に出ると、一緒に出てしまいます。

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猫って必ずタイルやレンガのアプローチを歩きます。ミーシャもそうですが、時々我が家を訪れる野良ちゃんの貫禄たっぷりのシロクロ君も、茶トラ君(この子は飼い猫みたいです。)もみんな「わざわざそう行くの?」という感じで、近道しないでアプローチをきっちり曲がってのんびりと歩いていきます。

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この日は、この先どっちに行くのか迷ったミーシャ。
この頃、朝の時間に庭にミーシャがいるのは私にもちょっと嬉しいのです。というのも、たくさんの花が付いてくれたブルーベリーに、1羽、2羽とヒヨドリが飛んできて、花をついばんでしまうのです。
「せめて実になってからにしようよ。」と言っても鳥には通じません。ミーシャがのんびりアプローチを歩いてくるとさっと飛んで行ってくれるのです。

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実になってからの方がおいしいでしょうに。この花たち実になれるでしょうかねー。

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結局この日は左に曲がって、ここで私の草取りが終わるまで待つようです。
こうして久しぶりに写真に撮って見ると、すっかりおばあちゃんの顔になったミーシャです。

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ミニチュアダックスリリーと仲良くしていたころの写真を見ると、本当に年を取ったんだと思います。リリーは2022年、私の誕生日に亡くなりました。私たちがクレマチスのお店にいる間も、リリーに寄り添って過ごしていた頃の懐かしい写真です。

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庭は、毎日違う顔を見せてくれます。昨日まで葉っぱだけのイングリッシュブルーベルが、一晩の雨で一斉に咲き出したり、勿忘草やパンジーやビオラのホンワカ優しい雰囲気の庭が、ぐんぐん伸びてきた千鳥草やクロタネソウに覆われて、初夏の庭にあっという間に変わってしまったり。そして、庭仕事に「もうこれで良し!」ということはありません。でも、毎朝の庭の散策は(ミーシャも飛び出してしまいます。)植物の力にたくさんの元気を頂く、かけがえのない時間です。ね、ミーシャ。

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クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)

Author:クレマチ店主(母)/アコ(娘)+クリス(娘婿)
はじめまして!
アンティークショップ「クレマチス」(http://antique-clematis.sakura.ne.jp)店主の娘、アコです。

日本の古いものは大切に、でも、新しいもの・異質なものも寛容に受け入れる…そんな母の元、小さいころから日本舞踊を習い、現「クレマチス」店舗である祖母の古い日本家屋で、着物や日本の古いものにたくさん触れる一方、ピアノや外国語を習わせてもらったり、父の趣味であるクラッシック音楽や西洋美術を身近に触れる日々を送ってきました。

そんな両親の教育が功を奏し…いや、仇となり(?)、実生活にはあまり役に立たない比較文化分野で大学に居残り、これまたあまり役に立たないドイツ語だけペラペラに。おまけに語学を通して若くてイケメンな(笑)ドイツ人の夫と出会ってしまい、海外に嫁ぐという親不孝っぷり。

そんな娘を、ずっと温かく見守ってくれていた母。そんな母が、「古いものを大切にする喜びを、少しでも多くの人と分かち合いたい」という純粋な気持ちで、亡き祖母の家で始めた小さなアンティークショップ。元々、ずっと苦楽を共にした姑である祖母の家を、大好きなアンティークに囲まれた素敵な空間にしたい…という素朴な思いから始めたこのお店が、あれよあれよという間にいろいろなご縁を引き寄せて、母はいつの間にか、昔夢見たアンティークショップの店主になってました。

「古き良きものに洋の東西はない。和と洋は、互いを引き立て合う良きパートナーになれる!」…母が「クレマチス」で体現している価値観は、わたしたち夫婦のモットーでもあります。

このブログでは、そんな母と二人三脚で、「クレマチス」のお店の情報と併せてドイツの生活・風物について少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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